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平成24年度「市長と語る会」を開催しました

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2012年11月28日更新 <外部リンク>

市長が直接、市の財政状況や重点事業などを説明し、市民のみなさんと意見交換を行う「市長と語る会」を2012年11月19日(月曜日)から28日(水曜日)に、市内の各町公民館・納所会館の6か所で開催しました。参加いただいた人からのご意見・ご要望の一部を紹介します。

市長と語る会で市長が事業の説明している様子

ご意見ご要望と市長の回答

ご意見・ご要望

市長の回答

1 校舎跡地利用として温泉を引いて憩いの場にという案などが地域にあったが、もし多額の予算が必要という場合は資金的なものを考えてもらえるだろうか。 跡地利活用の財政面は中期財政計画で検討しています。利活用はさまざまな方法があり、予算も大事で、検討が必要です。
2 農業集落排水事業の進捗状況について、当初は85%以上加入を目標としていたが依然加入されてないところもある。これでは基本料金が上がるのではと懸念している。加入してもらわないと洗剤などが川を汚している。 加入促進については地域のみなさんの協力をお願いしたい。
3 中多久踏切そばの横断歩道の白線が消えかかって、安全な横断歩道になっていないようだ。 横断歩道は警察で所管され、対応と定めてあるので、早急な改善を警察に要請したい。
4 東部小の校舎と体育館の利活用はどうなるのか。各小学校に対策検討委員会があるが、東部小は立ち上げさえない。また、現中学校教室入口ドアも使えない状態も見られるようだ。 東部校区では東部中学校校舎を中心に学校教育充実を行い、小学校校舎は1階を放課後児童クラブに使う予定のため各委員会は設けず、全体的活用は検討中です。
体育館については現状の活用状況を確認し対応します。ご指摘の教室ドアは点検して改善します。
5 中央小ではスクールバスの区域内と区域外の子がいる。放課後にバレーボール等に参加する児童は一端バスで家に帰り、南多久公民館に行かねばならないようだが、学校から公民館へ行けるようにするなど、スクールバス活用の配慮はできないだろうか。 スクールバスは、まず安全で確実な運行が大事な基本で。その上で登下校だけでなく、広い活用ができないだろうかと検討していくことになります。地域の状況等に応じた対応も必要と思われますので、そのような意見への対応も検討していきたい。
6 秋の釈菜は盛大で観光客も多いが、春は少ないようだ。観光客をいかに多く呼ぶか考えると、学校を休みにして参拝させるなど、子どもたちから釈菜を盛り上げていく方法も大切ではないか。 春の釈菜は古くから4月18日と定めてあり、平日開催もあります。まず多久市民が参拝し、他に勧め広げるのは大切な視点です。観光振興協議会と意見交換して対応充実を図りたい。
7 婦人会組織が弱くなっている。最盛期には3500人程いたが今は400人未満。戸数比率でみると5%ほど。婦人会が崩れることで、町のまとまり、地域力がなくなることを危惧する。婦人会の組織づくりなどに行政から指導や支援をしていただけたらと切に思う。 地域防災の観点からも婦人会がない所でも、女性の担う役割は大きい。対応も含めて年1回は本格的に意見交換したい。