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【市長コラム】マイナンバーカードが拓く未来の行政(令和5年10月号)

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2023年10月1日更新 <外部リンク>

マイナンバーは未来型行政を開く鍵です。行政サービスの効率化や一人ひとりのニーズに応じた行政サービス実現を、申請によらずプッシュ型で提供できる改革の基盤です。デジタル社会の新たな行政実現に不可欠です。科学技術で世界屈指の日本の強みを活かし、新時代のより良い政治行政を実現する基礎にしてほしいものです。

その大切な一歩が、マイナンバーカードと健康保険証の一体化です。病院などで端末にカードをかざせば、自分が属する健康保険の被保険者資格が瞬時に確認され、必要な医療を的確に受けることができ安心です。カード所有者も自分の健康・医療・薬剤などのデータ記録を便利に確認でき、特に救急医療での対応には効果を発揮します。

ところがこのところ、マイナンバーと連携する情報などの誤登録や別人の紐付けが問題として報じられてきました。たしかに自分と異なる個人と紐づけているとなると見過ごせません。

まずは早急な修正対応が不可欠です。しかし冷静に考えれば、誤った情報連携のほとんどはマイナンバー開始前の健康保健組合のデータ入力ミスや本人確認不足などが原因のようです。いわゆる作業プロセスでのミスです。したがってその問題とマイナンバーの機能とは本来別の事ですが、混然一体に報じられ、大きな反響を呼んでいます。

ここが未来創造の正念場です。課題を峻別し、あるべき行政創造のために改善が急務です。

先を行く国々は、各種行政サービスをオンラインで申請や手続きなどが可能です。世界の先進事例に習いつつ、デジタル時代にふさわしい新たなデジタル行政創造が期待されています。

実りの秋となりますように。