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4月 情報課の新設と未来へのスタート

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2015年4月1日更新 <外部リンク>

 花の笑顔と鳥の歌声が光る麗らかな春です。
 年度末3月の関心は特別交付税の確保でした。26年度予算に8億5千万円計上し、確保に向けて努力を積み重ね10億1千5百万円交付決定です。本市にとって貴重な財源として有効活用します。北日本の大雪、御嶽山噴火、広島の土石流などへの対応の交付で、全体的交付への影響も心配される状況でしたが、格段のご配慮をいただいたと受けとめています。実に有難いことです。
 新年度には「情報課」を新設します。く二つの使命を担います。まずは広報広聴の充実向上です。SNS利用等が増える時代に応じた広報充実が大切になってきています。正確でわかりやすい情報伝達や情報共有を高めたいと考えています。
 もうひとつの使命は、新たに始まるマイナンバーへの対応と市役所業務のICTによる効率化、自治体経営力を向上推進することです。
 マイナンバーは今年10月からすべての国民と法人に付番が行われ、通知されます。その後にマイナンバーカードを交付し、行政サービス提供をマイナンバー利用により行うようになります。先進国では、福祉、健康、教育、雇用などさまざまな市民生活の場面で便利な利用が進められています。
 新創造の布石として強い思いを込めています。
 春には新人生・進級生のみなさんの良好なスタートへの期待も高まります。また12日に県議会議員選挙、26日に市議会議員選挙があります。投票に行き、未来選択の参政権を行使してください。