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【市長コラム】ありがとう。医療職のみなさん(令和3年11月号)

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2021年11月1日更新 <外部リンク>

 もうひとふんばりのお話です。10月18日東京都の新型コロナウイルス新規感染者が29人に減りました。直前1週間も2ケタ台で推移しています。
 佐賀県内でも10月14日には95日ぶりに新規ゼロとなり、その翌日の15日もゼロでした。
 でもここが正念場。もう一度感染予防の徹底が必要です。
 10月18日の県内の新規感染状況は5人で、10歳未満3人、10歳代1人、40歳代1人です。最近はワクチン接種できていない12歳未満の感染が目立つ傾向のようです。今後はワクチン接種の拡充などがさらに重要になるでしょう。未然に予防できる対策や態勢をどう確立できるかが大切になってきます。
 最近の改善状況を受け、ようやく医療職関係の皆さんも同居家族での会食ができるようになってきたと知人に聴きました。これまでご家族も含む自粛徹底等ご苦労の日々だったことに改めて感謝しました。また、医療機関や福祉施設にご家族が入所等なさっている方々もご苦心が絶えない日々だと思います。
 知人友人に医療職等の方がおられたら、感謝を伝えあうようにしたいものです。可能な範囲でいいのです。お願いします。
 本号5頁に西渓校の校舎窓に大書で掲示された市立病院への感謝メッセージ「病院ではたらくみなさんありがとう」が掲載されています。子どもたちの発案で、やさしさが光ります。
 感激した市立病院からは「メッセージをありがとう元気百倍がんばります」とお返しもあります。まさに恕の心の交流です。
 日々変わり映えないように思えても、ニュースにならなくても、貴い仕事を担っていただいている方々が多数おられます。その御蔭で日常が成立しています。ありがとうございます。