毎日暑い日が続いています。
お盆の季節となり、初盆や先祖供養でいそがしさも増しますが、今年はコロナウイルス感染症と熱中症に十分に気をつけ、お健やかにお過ごしください。
さて、7月11日に始めた12歳~64歳のコロナワクチン接種も順調です。お子さんと一緒に接種するご家族もありました。1回目のあと原則3週間後が2回目で、予約は会場でできます。
未接種の方は、高齢者の方も通常予約で接種は可能です。
ところで、7月当初には政府からのワクチン供給減少という情報もあり、影響は全国の市町村に及ぶという連日のニュースでした。多久市としても心配しました。必要量の確保ができないと予約受付も困難になるからです。そこで、ワクチン保有状況、今後の供給見通しなどを検討しました。その結果、多久市は現在の接種体制を維持し、日曜日の接種を拡充しても、体制を変えず推進可能と判断でき、中止など行わず、予定通りに対応することとしました。
結果的に県内で最も早く12歳~64歳の接種を開始することになり、報道されました。
もし想定を超える減少になれば、その場合は、率直に市民の皆様に事情を説明し、改めて対応をいたします。
現状のワクチン供給はほぼ想定通りです。政府も9月までにその先の見通しを示すとのことですので注視します。
ワクチン接種は普通の暮らしに戻ることを助けるものです。
とはいえ接種が完了すれば全く感染しなくなる訳でなく、感染予防は引き続き必要です。ここは肝心です。マスク着用、手指消毒などお願いします。
お互い感染せず感染させぬためワクチン接種は重要です。
元気に猛暑を乗り越えましょう。