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10月 笑顔輝く秋、そして未来へ

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2012年10月1日更新 <外部リンク>

 秋は実りの季節。稲刈りシーズンも本番です。「実るほど頭を垂れる稲穂かな」の教えは日本人の人格形成の大いなる教えになっています。
 九月は市内7つの小学校体育大会でした。小中一貫教育導入と再編を控え、特別な思い出深い大会となりました。先人先輩の貢献に改めて感謝の念を抱きつつ、全校へ激励に駆けつけました。
 大会に近づく日々には元気な練習の声が校庭に響き、その練習成果が見事に発揮されました。
雨天を超えて秋晴れの再実行で盛り上った東部小。
枇杷も見守る両子山に歓声もこだました納所小。
親子揃っての選手宣誓に心も凛となった南部小。
論語にちなむ種目など論語の心も全開の中部小。
細部に心を込め礼も重んじ歓声が湧いた西部小。
緑丘で伝統の鼓笛隊が威風堂々と音色美し緑小。
親子一緒に「ありがとう」で記念撮影の北部小。
等々、短く言い尽くすのは至難の技ですが、心一つに頑張った笑顔は素晴らしい輝きでした。
 子どもたちは「希望」です。家族にも地域にも国にも希望そのものです。子どもたちのさらなる成長と活躍飛躍に向け、教育充実・地域の元気づくり、実りを目指しさらに頑張っていきます。
 10月1日から子ども医療費助成を拡大します。子育て支援の一環として中学生までの医療費保護者負担を軽減します。(詳細は市報等でご確認を)
さらに宮城県南三陸町へ多久市からの人的支援(1人派遣)も始めます。復興進めの心を込めて。
 10月28日は三百四年目の秋季聖廟釈菜です。

市長 横尾俊彦