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2月 安倍内閣総理大臣との御縁

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2013年2月1日更新 <外部リンク>

 年末の総選挙勝利で始動した第二次安倍内閣。経済再生・危機突破を掲げ、就任早々から施策展開の様子が報じられている。内外に課題山積で、さぞ大変かと想像するが、是非とも踏ん張って実力を発揮し、難局を超えてもらいたい。
 実は安倍晋三内閣総理大臣、菅義偉官房長官には御縁を頂いている。最初に総理に就任され、地方分権改革を推進される正月のある日、「多久市の横尾市長さん、菅ですが」と電話が入った。「安倍内閣は地方分権改革推進のため、7人の委員で委員会を立ち上げます。横尾市長に委員に就任してほしい」とのこと。全国約800人の市長から唯一人委員にという白羽の矢だ。安倍総理と菅大臣の直々の意向とも話された。「微力の限りを尽くさねば」と感じ、当時の古賀市議会議長に相談すると「大いに頑張れ」と激励を受けた。平成19年4月2日夕方5時半に首相官邸での初会議に臨んだ。安倍首相からは「大胆で前例がない改革案を目指し忌憚なく議論して提言してほしい」、菅大臣からは「頂いた提言は全て実現したい」と強い思いを語られた。お二人の気迫は今も心に残る。
 委員会審議で省庁幹部と議論して人脈もでき、さまざまな要望等もやりやすくなり助かっている。
 お二人が首相と官房長官になられた。人柄と気迫を知る者としてリーダーシップに期待したい。また安倍昭恵総理夫人が多久に来られた折には、伊万里・森永家のご先祖墓参にも御伴した。
 多久のためご指導いただきつつ新時代を拓きたい。

市長 横尾俊彦