ようやく落ち着きつつある県内の新型コロナウイルス感染状況です。2月14日、15日、16日の県内での新規陽性反応者はゼロです。このペースでの継続をと念ずるのは私ばかりではないでしょう。
次はワクチン接種です。
まずは医療従事者から接種が始まり、次に高齢者、基礎疾患のある人と続き、その後に64歳以下で16歳以上の一般の人々への接種となります。
今回のワクチン接種は個人の希望により、本人同意のもと、完全予約制で行われます。
接種の手順はこうです。
まず市役所から接種券を個人宛に郵送でお届けします。
接種券を受けとったら、電話(コールセンター)、LINE、市のホームページで予約をしてもらいます。LINEの予約では、接種前日にお知らせメールも届きます。
多久市では専用のワクチン接種センターを設けます(現在の保健センターです)ので、予約日時に、接種券と予診票、本人確認書類をもって来場ください。
会場では予診票の確認、医師による問診、そして接種となります。その後は、念のため、副反応がないか観察するために会場内に15~30分程待機いただき、特に体調に変化がなければ帰路についていただきます。
ご自身や家族・知人の運転で来場されると思いますが、車がなく移動に困る方を対象に各町公民館(北多久を除く)と納所会館にバスを配置し会場との往復を支援する予定です。
詳しくは市報たく日和(令和3年3月号)P4〜5の多久市新型コロナワクチン接種のお知らせをご覧いただくか、市役所健康増進課またはコールセンターへお尋ね下さい。
皆さんの協力で、確実かつ迅速なワクチン接種をめざします。さらに詳細を市報4月号でご案内します。(2月17日 記)