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【市長コラム】一人ひとりの行動が皆を救う(令和2年6月号)

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2020年6月1日更新 <外部リンク>

 新型コロナウイルス感染症の近況と対策等について述べます。
 4月16日に全国に出された緊急事態宣言は、その後、39県で解除、5月21日には関西2府1県が解除となり、首都圏の1都3県と北海道はもう一息で、5月末に再判断される模様です。
 解除により、通常の暮らしに戻る期待が高まります。しかし感染リスクはゼロではなく、3密(密閉・密集・密接)を避け、マスク着用、不要不急外出自粛などの継続が必要です。一人ひとりの行動が自身と家族や大切な人を救い、皆を救う要です。
 この状況への支援策として、市は16項目、総額1億7,800万円の独自支援を行います。内容は本号4・5面を参照下さい。(5月中に完了予定の除菌液無償配布、妊婦等へのマスク配布などは省略しています。)※下部へPDFのリンクあり
 政府からの1人10万円の特別定額給付金は5月下旬から支給開始です(申請は8月12日まで)。市内で活用されれば、地域経済の振興にもなります。よろしくお願いします。
 休校の続いた学校は5月14日に再開し、学校に子どもたちが戻りました。普通に通学できる有難さ、友達や先生の大切さ、子どもたちの存在が張り合いになること等に感謝です。未来に向け、大いに学び大いに成長してほしいと願っています。
 感染症の厳しい状況下で尽力される医師・看護師ほか医療職の皆様に改めて感謝を捧げます。その働きは日々に欠かせない安心の礎です。皆様の対応で、多くの人々が救われています。ご苦労をおかけしますが引き続きよろしくお願いします。
 今後はこの感染症との共存と対処が必要とも感じます。感染予防を確実に行いつつ、免疫力を維持して健康を保ち、明日に向かって進みましょう。(5月21日記)

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