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11月 感謝の総務大臣表彰と嵐の総選挙

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2017年11月1日更新 <外部リンク>

 新任期スタート後の1か月はひときわ変化のひと月でした。
 9月27日に市議会が開会。10月17日までの会期です。
 10月5日には東京で総務大臣表彰を受けました。市長20年間の自治功労で、今年は全国の市長から二人が野田聖子総務大臣より表彰されました。
 思えば歳月を越えて、市民の皆様の理解と支援を頂いて進んできました。課題・問題を深く考えれば眠れない気分にさえなることもありましたが、「明日こそは」「未来に向けて」と尽力できたのは励ましや支えのお蔭です。改めて感謝申し上げます。
 9月25日には衆議院解散を安倍総理が表明。28日に解散され、10月10日公示、22日投票に向けて総選挙がスタート。
 短期間に政党にも大きな変化が生じました。都議選で大躍進の小池都知事グループを軸に「希望の党」が結成され、台風の眼と目されました。野党第一党の民進党はここに合流する動きもありましたが、すべて糾合(きゅうごう)とはならず、支持率が低下し、公示直前に立憲民主党ができました。そんな変化の中、有権者に選択が迫られる選挙でした。
 それだけに激戦となり、全国で戦いが展開されました。結果は与党が過半数を超す圧勝。野党でも憲法改正を公約した政党もあり、今後は改正議論が熱を帯びていくと思われます。
 県内も熱戦でした。1区は無所属候補が当選。2区は超大型台風の影響で翌日の唐津市開票を待つ全国注目の最終選挙区となり、希望の党候補が当選。比例区では比例単独の自民候補と1・2区の自民候補が復活当選。結果的に前職5人全員が再び議席を得て活躍されることとなりました。ご活躍を期待致します。
 まさに激動の月。台風一過の青空をめざしたい秋です。