2025東京デフリンピックキャラバンカーがやってきました
7月25日(金曜日)、2025東京デフリンピックの啓発のため全国を巡回しているキャラバンカーが多久市役所にやってきました。デフリンピックとは、国際的な「きこえない・きこえにくい人のためのオリンピック」で、2025東京デフリンピックは、11月15日(土曜日)~11月26日(水曜日)の12日間で21の競技種目が競われます。
一般社団法人 佐賀県聴覚障害者協会 中村 稔(なかむら みのる)理事長は、「手話は私たちの命です」と、聴覚障害をもつ人にとって手話がいかに大事なものであるか話されました。また、自転車競技日本代表の簑原 由加利(みのはら ゆかり)選手からもご挨拶を受けました。
横尾市長は、「2025東京デフリンピックを通じ多くの人が聴覚障害への理解を深め、ともに支えあう地域づくりにつながっていくとともに誰もがいきいきと活躍できる社会づくりの実現に向けて、多久市としても精一杯努力したい」と話しました。
デフリンピックキャラバンカー
”デフリンピック”を意味する手話のポーズで
自転車競技 日本代表 蓑原 由加利(みのはら ゆかり)選手(中央)
色紙にサインをする横尾市長(中央)と中村理事長(右)