中学優秀競技者章を受章した田代常太郎選手が表敬訪問されました
公益財団法人日本陸上競技連盟から「中学優秀競技者章」を受章した鳥栖工業高校1年の田代常太郎選手(多久市出身)が6月5日(木曜日)に横尾俊彦市長を表敬訪問されました。
友人からの誘いで小学3年生からスポーツピアで陸上をはじめた田代選手。東原庠舎中央校9年の時に、全国都道府県対抗男子駅伝競走大会に出場し、佐賀県勢として実に5年ぶりの入賞となる6位という成績を残しました。また個人では、全日本中学校陸上競技選手権大会に出場し、3000mで決勝進出、九州中学校陸上競技大会では3000m、1500mともに優勝し2冠を達成しました。
田代選手は「昨年受章した岸川壯選手(東原庠舎中央校出身)をめざし、自分も必ずとってやるという気持ちで練習に励んできました。このような章を高校生の間でも受章できるよう、これからも頑張っていきます」と今後の意気込みを話されました。
横尾市長は「受章おめでとうございます!これまでの練習に加えて、今の気持ちを忘れることなく、大いに励んでいい成績を残して高校でも頑張ってほしいと思います」と今後の活躍を期待しました。
5月30日~6月2日に行われた佐賀県高等学校総合体育大会では男子800mで4位に入賞し、6月13日に開催される北九州地区予選会の出場も決めています。みなさんで熱い声援を送りましょう!
「中学優秀競技者章」を手に笑顔の田代選手(右)と横尾市長(左)
公益財団法人日本陸上競技連盟から贈られた「中学優秀競技者章」