日本スーパーフライ級新王者 山口仁也選手が表敬訪問されました
4月に後楽園ホール(東京都)で開催されたボクシング・日本スーパーフライ級王座決定戦で3対0の判定勝ちを収め、新王者に輝いた山口仁也選手(多久市出身)が市長を表敬訪問されました。
第46代日本スーパーフライ級チャンピオンとなった山口選手は「相手が2歳上の高校の先輩というのもありましたが、判定で自分の名前が呼ばれたときはほっとしました。これからも世界チャンピオンをめざして、一勝一勝勝ち進めていきたいと思います」と勝利した時の喜びとこれからの抱負を話されました。
横尾俊彦市長は「本当におめでとうございます。立派な結果とチャンピオンベルト、そして熱い思いを市役所まで運んでくださって心から感謝しています。大きな夢に向けて日々鍛錬を積み重ね、けがのないように今後の更なる活躍を期待しています」とお祝いの言葉を述べました。
12歳のころにボクシングをはじめた山口選手。高校では強豪校の東福岡高校に進学、そして大東文化大学を卒業後、令和4年6月にプロデビューしました。現在は、会社員として働きながら、三迫ボクシングジム(東京都練馬区)でプロボクサーとして活躍されています。
チャンピオンベルトを掲げた山口選手と横尾市長
山口選手、横尾市長、石田俊二教育長との歓談の様子
次は8月に防衛戦が行われる予定です。今後の活躍を心から応援しています!