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全障スポSAGA2024における深町由美子選手と竹の里チームの快挙

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2024年11月25日更新
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 全国障害者スポーツ大会SAGA2024で、陸上競技で二冠を果たした深町由美子さん、10月20日(日曜日)に競技に先立って開催されたオープン競技の卓球バレー(ムツゴロウクラス)で優勝した竹の里チームが多久市長を表敬訪問されました。
 陸上の女子2部50メートル(車いす)とスラロームに出場し、大会新記録で優勝した深町選手は「名称が新しくなり、佐賀という地で活躍することができて本当によかったです。開催期間が短く大変だったが、コーチやサポート、ボランティアの方々のおかげで安心して大会に臨むことができ、価値のある第一回国スポ大会になりました」と声を詰まらせながら大会を振り返られていました。
 1チーム6人のうち2人以内が健常者で構成されるムツゴロウクラスの部門で優勝した竹の里チームの武藤奈緒美施設長は「卓球バレーというスポーツを知ってもらえてよかったです。また優勝したことでそれぞれの自信に繋がり、雰囲気が明るくなりました。感謝でいっぱいの大会です。」と喜びの言葉を述べられました。
 横尾俊彦市長は「順位を上げるだけでも大変なところを、優勝したことは日頃の精進・努力のたまものだと思います。毎年ある大会なのでこれを励みに今後も頑張ってください」と祝福とエールを送りました。

深町選手の写真
​(左から)横尾俊彦市長、両手にメダルを持つ深町由美子選手、コーチの岩嵜駿さん

竹の里チームの写真
​優勝メダルと記念品、賞状などを手に笑顔の竹の里チームのみなさん