IFSCクライミングユース世界選手権で通谷律選手が3連覇を達成しました!
8月29日に中国・貴陽で開催された「IFSCクライミングユース世界選手権」で、ボルダー競技に出場した多久高校3年の通谷律選手(伊万里市出身)が優勝し、多久市長を表敬訪問されました。
大会3連覇を飾った通谷選手は「今年で最後ということもあり、優勝できてうれしかったし、気持ちよかったです。緊張もありましたが、おかげで集中力も上がり練習以上にベストを尽くせました。国スポは地元開催なので、しっかり優勝していい登りが見せられたらと思います」と大会を振り返り、国スポへの意気込みも話されました。
横尾俊彦市長は「今回の世界選手権の予選から決勝まですべて完登されており感激しました。来月多久で開催される国スポでも通谷選手の素晴らしい活躍を心から期待しています」とエールを送りました。
SAGA2024国民スポーツ大会前にも、チェコと韓国で開催されるワールドカップにも出場されますので、みなさんで応援しましょう。
3連覇を達成した通谷選手
(左から)荒瀬弘之副市長、横尾市長、通谷選手、多久高校 大島安博校長、多久高校登山部顧問 樋口義朗さん
歓談では大会の感想や国スポへの意気込みを話されました