令和6年度全国・九州中学校体育大会(陸上競技)出場報告会を行いました
8月に開かれた第51回全日本中学校陸上競技選手権大会(会場:福井県)及び第46回九州中学校陸上競技大会(会場:長崎県)に東原庠舎中央校の陸上部3名が出場し、市長に結果報告をしました。
九州大会の男子3年1500m、男子共通3000mで優勝した田代常太郎さん(9年生)は「九州大会では、自分の持ち味が出せたレースでした。全国大会では、予選を自己ベストで通過することができました。決勝では予選で力を出し尽くした分うまく体が動かず、16位という結果になりましたが悔いの残らないレースができたと思います」と笑顔で話しました。
九州大会の女子3年800mで第3位となった緒方みのりさん(9年生)は「九州大会では、自己ベストを出すことができました。全国大会ではスタート前に緊張してしまい、自分の思った結果が出せなかったけど、練習した成果をしっかり出すことができたので自分の中で一番思い出に残るレースになりました」と大会を振り返りました。
個人で初めて九州大会、全国大会に出場した古賀友萌さん(9年生)は「九州大会では、スタート前から緊張して体が全く動かなくなり、自分の良さを出せずに終わった悔しいレースとなりました。全国大会では、その悔しさを胸に一生懸命練習し、九州大会よりタイムを5秒縮めることができました。この経験を宝物にしていきたいです」と感想を述べました。
横尾俊彦市長は「今日は報告に来てくれてありがとうございます。コンディションを整えながら、それぞれの大会に出て、自己ベストを目指して頑張ったことは大いに意義のあることだと思います。これからも自分の目標に向かってこれまで頑張ってきた努力を信じて、チャレンジを続けてください」と活躍をたたえました。
令和6年度全国・九州中学校体育大会に出場した古賀友萌さん(左から4人目)、緒方みのりさん(左から5人目)、田代常太郎さん(左から6人目)