オートキャンプ場「FUNAYAMA MOUNTAIN」落成式が行われました
多久市西部に位置する船山の中腹にオートキャンプ場「FUNAYAMA MOUNTAIN」が完成し、7月6日(土曜日)に落成式が行われました。このキャンプ場は多久市が船山キャンプ場の売却に係る公募型プロポーザルを実施し、昨年1月、モロドミ建設株式会社が敷地を購入。温水の洗い場やシャワールームを完備した「FUNAYAMA MOUNTAIN」としてリニューアルされました。落成式では、モロドミ建設(株)の柴村英男代表取締役社長や横尾俊彦市長らが記念のランタンに火を灯し完成を祝いました。
柴村社長は「昭和35年に開業された歴史ある船山キャンプ場を私たちがしっかり引き継いで、多くの人に利用していただけるようこれからがんばっていきたい」とあいさつされ、横尾市長は「官民連携、民間活力の活用などの思いを込めてお願いをしましたところ、このような事業展開となりました。ぜひ多くの人にご利用いただき、自然を楽しみながら英気を養ってほしい」と話しました。
(左から)横尾市長、諸富公昭会長、柴村代表取締役社長
安全祈願神事の様子
ランタンを灯して「FUNAYAMA MOUNTAIN」完成のお祝いをしました
新しい管理棟ではシャワールームや洗い場、トイレ等を完備し、キャンプ用品や軽食等も販売しています
21のテントサイト(展望サイト・林間サイト)があり、それぞれのエリアでキャンプを楽しむことができます