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多久市消防団司令車交付式を行いました

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2024年3月6日更新
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 2月27日(火曜日)、多久市消防団司令車交付式を市役所で行い、公益財団法人日本消防協会から多久市消防団へ新しい防災活動車(SUV型)が寄贈されました。式では、交付決定書を佐賀県消防協会の秀島寛会長から横尾俊彦市長へ、レプリカキーを多久市消防団松岡伸一団長へ手渡されました。
 秀島会長は「近年、全国各地で甚大な災害が発生する中で、現場を訪れるたび消防団は地域において中核的存在であることを再確認しました。多久市消防団のみなさんが、多久市の防災の要として今後も頑張っていただきたい」と挨拶されました。
 横尾市長は「このたび消防団の活動を支える新しい車両を配備いただき大変ありがたく思っています。また、消防団のみなさんには長年にわたり、地域のために活動していただき心から感謝しています。これからも消防団と連携をしながら、行政も一緒に力を合わせて、しっかりと防災活動に取り組んでいきます」と話しました。
​ ​ 配備された車両は、災害現場への本部司令車としての活動のほか、防火広報等に幅広く活用する予定です。

寄贈された防災活動車
赤色灯・電子サイレン・放送整備などが装備されています

目録を秀島会長から横尾市長へ手渡される様子
秀島会長から横尾市長へ交付決定書が手渡されました

レプリカキーを秀島会長から松岡団長へ手渡される様子
​松岡団長へレプリカキーが贈られました

司令車と一緒に写真を撮りました
野北悟議長、秀島会長、横尾市長、松岡団長、倉冨明男副団長、荻野浩樹副団長(左から)