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多久市市制施行70周年特別記念事業「張濱二胡音楽会」を開催しました

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2024年2月28日更新
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 市制施行70周年を記念して、中国楽器・二胡の第一人者張濱(チャン・ビン)氏による音楽会(共同主催:多久市日中友好協会、多久市)を2月24日(土曜日)に中央公民館で開催し、約500人が来場されました。
 音楽会では、ピアニストの宮下はる美氏、チェロ奏者の佐藤光氏もステージに上がり、また、揚琴演奏家の趙勇氏も特別出演。「荒城の月」「風月同天」など15曲が演奏され、二本の弦から紡ぎだされる優しく、激しく、そして穏やかな音色に会場が魅了されました。
 張濱氏は「多久は自然がいっぱいで、空気がおいしくて好き。また多久市に来たくなった。二胡を通して日中友好の架け橋となれば」と話され、市外から訪れた来場者は「二胡の演奏は初めてで、どんな風にして弾くのかイメージが湧かなかった。美しい音色で心が豊かになり、素敵な時間でした」と笑顔で話されました。

音楽会の様子
素敵な音色で会場を魅了された宮下氏、張濱氏、佐藤氏、趙勇氏(左から)

二胡の説明をする張濱氏
中国の伝統楽器「二胡」について紹介していただきました

張濱氏に感謝の花束を贈る尾形節子さん
多久市日中友好協会顧問の尾形節子さんから感謝の花束を贈られました

会場全体の様子
市内外から多くの人が来場されました