学校給食センターで1日体験が行われました
7月21日(金曜日)、多久市学校給食センターで、義務教育学校5年生を対象とした給食センター1日体験が4年ぶりに行われました。この体験は、子どもたちに日ごろから食べている給食がどうやって作られているのか知ってもらい、食育の増進に繋げようと、一般財団法人多久市学校給食振興会が行っています。
今回参加したのは31人の児童たち。夏野菜カレーや焼きとうもろこし、フルーツゼリーと、地元の食材をたくさん使ったメニュー作りに挑戦しました。児童たちは大型調理器具の説明を受けたり、お玉すくいの体験をしたり、普段は見ることのできない給食作りの裏側を体感しました。
給食センターでの調理を終え、南多久公民館に移動。夏野菜カレーをテーブルに並べると、子どもたちは自分たちの作ったカレーに満足そうな笑顔を浮かべ完食しました。
フルーツゼリーを作る児童と調理員のみなさん
水にさらしたなすを大型お玉を使ってすくいました
みんなで作ったカレーをいただきました