郷土資料館で炭鉱閉山50年の企画展を開催中!
多久市郷土資料館では、企画展「多久に炭鉱があった頃~炭鉱閉山50年~」を4月2日(日曜日)まで開催しています。多久市の主要産業として隆盛を極めた炭鉱が閉山して50年が経ちました。この企画展では、市民のみなさんから寄せられた写真などとともに、郷土資料館が所蔵する炭鉱の資料を紹介しています。
郷土資料館の志佐学芸員は「この企画展で若い世代の方々にも炭鉱で栄えた多久を知ってもらえたらいいなと思います。当時の様子を炭住で生活していた人やそのご家族に教えていただきました。寄せていただいた写真はとても貴重なものばかりですので、ぜひご覧ください」と笑顔で来館を呼びかけられています。
- 開催期間:4月2日(日曜日)まで
 - 開館時間:9時から16時
 - 場所:多久市郷土資料館(多久市多久町1975番地)
 - 休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌火曜日が休館)
 - 問い合わせ:多久市郷土資料館 Tel:75-3002
 

当時使われていた用具を間近で見ることができます

市民のみなさんから寄せられた写真などが展示されています

貴重な資料や写真が展示してある館内の様子






			
