ハンドボールの古川吉平選手が男子ユースアジア選手権で4位
8月20日から31日にバーレーンで開催された第9回男子ユースアジア選手権で活躍された古川吉平選手(北多久町出身)が多久市を表敬訪問されました。
この大会で日本チームは4位となり、来年7月にクロアチアで開催される世界選手権への切符を獲得。また、攻撃の要RB(ライトバック)として全7試合に出場し、日本チーム最多の29得点を挙げた古川選手は大会のベストセブン※に選出されました。
横尾俊彦市長は「アジア4位、ベストセブン選出おめでとうございます。多久市としても応援していますので、さらなる高みをめざして頑張ってください」と激励しました。
初めての日本代表選出で輝かしい成績を収めた古川選手は「海外の選手にフィジカル面、技術面で劣っていると感じた。世界大会に向けて、さらに高い水準で競技に取り組み、世界でベスト4になりたい」と抱負を語られました。
※ベストセブン…各ポジションで最も優秀であった選手。
古川選手は日本チームで唯一ベストセブンに選出されました
(左から)荒瀬弘之副市長、横尾市長、古川選手、石田俊二教育長