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世界ユース選手権で多久高校の通谷律選手が初優勝!

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2024年2月7日更新
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 8月22日から31日にアメリカ・ダラスで開催されたスポーツクライミングの世界ユース選手権ボルダリング競技で多久高校1年の通谷律(かよたにりつ)選手(伊万里市出身)が優勝しました。また、リード競技では4位に輝きました。

 経験者である父から指導を受け、5歳からボルダリングを始めた通谷選手。一昨年には、SSPホープアスリートにも認定されました。

 世界一を勝ち取った通谷選手は「はじめての優勝でとてもうれしい。会場からもたくさんの祝福をいただき、周りの外国人選手とグータッチをして喜びを分かち合いました」と笑顔で話されました。横尾俊彦市長は「世界ユース選手権での優勝おめでとうございます。通谷選手の活躍がボルダリングをしている方への追い風になると思います。これからもトレーニングしながら、けがをしないように、たくましく進んでほしい」と熱いエールを送りました。

 通谷選手は、10月2日から4日まで開催される栃木国体・スポーツクライミング競技に出場予定。今後も全国大会や世界大会での活躍が期待されます。 

※ボルダリング競技…5m以下の壁に設定された複数のコースをいくつ登れたかを競う競技
※リード競技…12m以上の壁をどこまで登れたかを競う競技
※SSPホープアスリート…佐賀県が、世界に挑戦するトップアスリートの育成のため、将来、全国大会や世界大会での活躍が期待されるアスリートを「SSPライジングアスリート」(大学生や社会人など)、「SSPホープアスリート」(中高生)として認定し、支援を受けることができる

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多久高校甲斐照章校長、登山部顧問樋口義朗先生、通谷選手、横尾市長、石田俊二教育長(左から)