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4月 投票に行こう

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:1999年4月1日更新
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 「投票権がなくて悔しい」という声を高校生から聞いたことがあります。将来の有権者となる高校生や小中学生は、大人たちよりも真剣に、遠い未来まで見通して考えているのかも。そんな家族や知人のためにも参政権発揮の責任が私達にはあります。
 4月は統一地方選挙。未来を創造する大事な仕事である政治に私達の代弁者を選ぶのが選挙です。
 そして忘れてはいけないのは、その事業資金は主に税金だということです。現状の課題に対応しつつ、未来の動きをつくる仕事の費用を皆で負担しているのです。施設や道路も、皆の税金で作れたという方が正確です。感謝されるべきは納税者であり、その事業に汗を流した人々でしょう。
 ところで政治の守備範囲は広く、朝起きて顔を洗う水、通勤通学の交通、経済状況、学校の修学内容、福祉や医療や病院のサービス、生活環境整備など実に多彩です。その内容について、どのような方向を目指すのかを決める権利は主権者にあります。つまり、あなたであり、私たちです。その権利を託す相手が議員であり首長(知事・市町村長)です。
 知事・県議選挙は11日、市議選挙は25日が投票日です。忘れずに投票所に出かけてください。