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市職員の感染確認に対する市長コメント(1月8日)

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2024年2月7日更新 <外部リンク>

 市内で1月7日に2人の新型コロナウイルス感染症の感染者が確認されました。
 昨年8月29日以降、感染者ゼロでしたが、全国的感染拡大の中での発生となりました。
 加えて本日8日も市内で3人の新型コロナウイルス感染者が確認されました。
 このうち、8日の3人のうちの1人は、本市職員が感染していることが確認されました。
 全国的な感染拡大状況の中とはいえ、市民の皆様や事業者の皆様に新型コロナウイルスの感染防止にご協力をいただいている最中であり、重く受け止めています。

 市では、これまで職員に対する感染防止に向けた取り組みの徹底などを図ってきたところであり、全職員には、感染防止の意識づけ、基本対策であるマスク着用、手指消毒等の徹底、執務室・会議室の換気、全職員対象の健康観察チェックなど、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に全力で取り組んでいるところです。そして、最近の全国的な感染拡大傾向を踏まえ、さらなる啓発にも取り組んできたところです。
 当該職員は、1月7日に、本人の接触者がPCR検査で陽性と判明し、当日PCR検査を受け、1月8日に陽性が判明しました。同職員は同日より休みをとり、登庁していません。
 佐賀中部保健福祉事務所の判断では、職員関係での濃厚接触者は1人です。
 また、速やかに、1月7日、8日に市役所内の執務場所等の消毒を実施しました。
 これらの対応により、1月12日以降の市役所の通常業務につきましては、市民の皆様にご不便をおかけすることなく行うこととしております。

 市民の皆様におかれましては、新型コロナウイルスが身近に存在することを改めて認識、意識していただくとともに、尚一層の感染拡大防止に努めていただきますよう改めてお願い申し上げます。

 令和3年1月8日 多久市長 横尾俊彦