特別企画展「埋蔵(埋納)銭発見‼ 」展について

印刷文字を大きくして印刷更新日：2024年5月1日更新＜外部リンク＞

埋蔵(埋納)銭が多久町撰分の山中で発見されました

発見された埋蔵(埋納)銭のかたまり

現在確認できた青銅銭の総重量は約7.6kgあり、青銅銭の総数は約2100枚以上と推定されます。

文字を確認できた20種類の青銅銭

中国唐代の開元通寶と明代の永楽通寶

開元通寶は7世紀前半、永楽通寶は15世紀前半に鋳造されました。

埋蔵(埋納)容器の褐釉四耳壺破片

中国製の壺で把手(耳)が四箇所に付きます。内面には青銅銭の付着痕が多数見られ、この容器に青銅銭が埋蔵(埋納)されていたことを示しています。

特別企画展「埋蔵(埋納)銭発見‼ 」展の案内

日時　　令和6年5月1日(水曜)から令和6年9月1日(日曜)まで
　　　　 9時00分から16時00分まで　　　
休館日　月曜日　※5月6日、7月15日、8月12日の月曜日は開館し、
　　　　次の火曜日が休館日です。
場所　　多久市郷土資料館　第3展示室　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　多久市多久町1975番地(西渓公園内)　
電話・ファクシミリ 0952-75-3002　　　　　　
その他　入場無料　