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平成29年4月義務教育学校のスタート!No.5

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2018年12月10日更新 <外部リンク>

小中一貫校から義務教育学校へ引き継ぐ【校旗】

平成28度の修了式は、3月24日(金曜日)です。その時に市内小中一貫校3校で校旗の返納が行われます。学校長から教育委員会へ校旗が返納され、小中一貫校としての幕を閉じます。返納された校旗は、各学校のメモリアルケースに保管されます。
平成29年度4月6日(木曜日)の始業式で新しい義務教育学校校旗を教育委員会から授与します。義務教育学校のスタートとなります。

平成29年4月からの新しい校旗

東部校校旗
東原庠舎東部校
中央校校旗
東原庠舎中央校

西渓校校旗
東原庠舎西渓校

義務教育学校についてのQ&A

義務教育学校になることで、29年度の入学式は第1回となるのですか?

29年度の入学式の回数は、義務教育学校第1回入学式となります。
多久市では、平成25年度から小中一貫校としてスタートしましたが、義務教育学校に移行することで「校種」が替わります。入学は1年、卒業は9年の新たなシステムに替わります。

義務教育学校になることで、教育方針はどうなるのですか?

「学校に行くなら多久・教育をするなら多久」を合い言葉に、知・徳・体のバランスに満ちた教育を展開していく方針は、義務教育学校になっても変わりはありません。
現在、次年度に向けた9年間の系統性、連続性を意識したカリキュラムの指針、21世紀型スキルを身につけさせる手立ての準備を行っています。
義務教育学校では「学び合い」の理念で「一人も見捨てない」教育の実践により、多久市の目指す子ども像「自己肯定感に満ちた子」の育成を目指します。

コミュニティ・スクールの取り組みと義務教育学校の取り組みでどのようなメリットがありますか?

小中一貫校で異学年の交流が活発になり、子どもが落ち着いてきました。また、コミュニティ・スクールの展開により、地域のみなさんがボランティアとして学校の学習支援などで活動いただいています。地域のみなさんと関わりや異学年との交流で、学習面も効果が出て、子どもたちの豊かな成長につながります。