平成29年4月義務教育学校のスタート！No.4

義務教育学校への挑戦がはじまります

平成29年4月、3校が義務教育学校として新たなスタートをします。全国で23番目となる新しい挑戦です。
まず、「一つの学校である」という意識、5年目に入る小中一貫教育が効果的に機能し、コミュニティ・スクールがそれらを支えるものとなります。

義務教育学校についてのQ＆A

今年度の卒業式はいつですか？

中学部（9年生）は3月10日（金曜日）、小学部（6年生）は3月17日（金曜日）です。

来年から小学部卒業式は、前期課程修了式と形を変えます。

今年4月の入学式はいつですか？

4月11日（火曜日）です。今回までは、1年生と7年生の合同入学式となります。

義務教育学校になることで、何か大きく変わることはありますか？

5、6年生に中学校の授業形態が一部導入され、教科担任制が進み、中学部の専門教科の先生から授業を受けるようになります。また、学校全体では、1～6年の授業に専門教科の先生が教える場面が増えます。この取り組みで、学力向上・学習意識の向上を図っていきます。
小学生にも中学校で実施している検定試験や定期試験のように、予告から期間を設定した試験（1～3年は到達度試験、4年生以上は県学力調査）を実施します。
小学校の卒業式がない分、授業時間を確保し学力向上対策を行っていきます。

PTA・育友会には変化がありますか？

現在と大きく変わりませんが、「一つの学校である」という意識はこれまで以上に強まります。1年から9年までの保護者の連携・協力が進んでいくことになります。そして、卒業後も保護者や卒業生に引き続き学校支援ボランティア等としてコミュニティ・スクールの推進に関わってもらいたいと考えます。