点検商法に注意しましょう
寄せられている相談・事例
近所で工事しているという事業者が来訪し「お宅の屋根がめくれているのが見えた。屋根にのぼって点検する」と言うので依頼した。点検後、屋根が浮いている写真を見せられ、そのままにしておけないと思い、約30万円の修理を契約した。その後、家族の勧めでハウスメーカーに確認してもらうと「釘を引き抜いたような新しい傷がある」と言われた。という事例が報告されています。
ひとことアドバイス
- 訪問業者が、点検箇所をわざと壊して撮影し勧誘するなど、悪質なケースもみられます。
- 修理を勧められてもその場で契約せずに、複数の事業者から見積もりを取りましょう。
- 家族や周囲の人は、不審な人物が来ていないか、見慣れない書面がないかなど気を配りましょう。
- 工事終了後でもクーリング・オフできる場合があります。
困ったときや相談したいとき
次の窓口へご連絡ください。
- 市民生活課 生活環境係 消費生活相談窓口 Tel 0952-75-6117
- 消費者ホットライン 188(いやや)