消費者行政に関する意思表明
近年では、サービスの多様化・情報化などが進展しており、消費者の生活は大きく変化するとともに便利で豊かになってきています。
一方では、デジタル化に伴い消費者トラブルはますます複雑化かつ巧妙化しており、若年者から高齢者までトラブルが後を絶たたない状況です。日常生活に様々な情報があふれる中、消費者一人ひとりが正確な情報の見極めや適切な活用をすることが求められています。
多久市では、市民のみなさんの安全かつ安心できる生活を確保するため、消費生活相談の機能強化や啓発活動に取り組んでまいりましたが、引き続き、市民のみなさんが豊かで安心できる生活を送れるよう、消費者行政の推進に努めてまいります。
令和5年2月16日
多久市長 横尾 俊彦