第2次多久市空家等対策計画
近年、人口減少、少子高齢化などにより全国的に空家等が増えており、その中でも適切な管理が行われていない空家等が増加し続け、地域住民の生活環境に深刻な影響を及ぼしています。このような状況を受け、国は平成26年に「空家等対策の推進に関する特別措置法」(以下「特措法」という。)を公布しました。この特措法では、所有者等が空家等の適切な管理について第一義的な責任を有することとしつつ、市町村の責務として「空家等対策計画」を策定し、これに基づく空家等対策を実施していくことが求められています。本市では、特措法が公布される前から「多久市空家等の適切な管理に関する条例」を制定し、空家等の対策に取り組んでいますが、今後も空家等が増加していくと予想され、空家等対策をより一層推進するため、前回計画の基本理念、基本方針を継承しつつ、「第2次多久市空家等対策計画」を策定しました。計画には、今後5年間の具体的な施策等を盛り込んでおり、これを基に空家等対策及び利活用に向けて取り組むこととしております。安心安全で快適な生活環境の保全のために空家等対策へのご理解とご協力をお願いします。
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