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「謎の多久氏を探す」展を開催しています

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2026年2月1日更新
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「多久氏」とは

 鎌倉時代から戦国時代にかけて、この地を治めた「多久氏」。源頼朝から所領を授かった摂津の御家人とも伝えられますが、古文書等に登場するのは鎌倉時代後半からで、その出自は、今なお多くの謎に包まれています。戦国時代の永禄5年(1562年)、有馬・大村方の多久宗利(または宗時)は龍造寺隆信との戦いに敗れ、この地を去ります。
 展示では、多久氏の鎌倉時代の館跡と推定される「中小路遺跡」や他の遺跡から出土した遺物を中心に、戦国時代の「梶峰城跡」関係資料などの展示をし、その興亡の歴史を紐解きます。多久氏はどのような足跡を残したのか。初公開資料を多数含む、貴重な出土品の数々を是非ご覧ください。
「多久氏」の館跡推定地周辺の航空写真
●「多久氏」の館跡推定地、中小路遺跡周辺の航空写真
前多久家石造供養塔
●「多久氏」関連と考えられる南北朝時代の五輪塔
市重要文化財[前多久家石造供養塔・南多久町延寿寺境内]

主な展示品

〇多久氏よりかなり古い奈良時代‥…仁位所遺跡・今出川B遺跡の須恵器・土師器・紡錘車
〇多久氏より少し前の平安時代後期‥増富遺跡の黒色土器・瓦器・土師器・須恵器・輸入青磁器と白磁器・滑石製ミニチュア
増富遺跡の展示状況
●増富遺跡(南多久町)、平安時代後期の出土品
〇多久氏の活躍した鎌倉~南北朝・室町時代‥‥中小路遺跡・茶園原遺跡・撰分遺跡・名越田遺跡・羽佐間遺跡・四下大丹遺跡・合六遺跡の土師器・瓦器・瓦質土器・石鍋(滑石製)・土馬・硯石(滑石製)・輸入陶磁器
中小路遺跡展示状況
●中小路遺跡(南多久町)、鎌倉時代の出土品
中小路遺跡など遺物集合写真
●茶園原遺跡、中小路遺跡、羽佐間遺跡の出土品
〇多久氏が衰退し龍造寺氏が治めた戦国~安土桃山時代‥…本多久郭内遺跡・梶峰城跡の土師器・輸入青白磁器と、龍造寺氏に関連した伝、諸田賢順作の筑紫箏
伝、諸田賢順作の筑紫箏
●伝、諸田賢順作の筑紫箏(安土桃山時代)

開催日時など

日時  令和8年1月16日(金曜)から4月5日(日曜) まで   
     9時00分から16時00分まで  
休館日 月曜日
   ※月曜日が祝日の場合は開館し、翌火曜日が休館日です。
場所  多久市郷土資料館 第2展示室 
    多久市多久町1975番地(西渓公園内) 
その他 入場無料

展示説明会

展示を担当した学芸員が次の日時で説明解説をおこないます。
日時 令和8年2月14日(土曜)、15日(日曜)、22日(日曜)
       3月7日(土曜)、8日(日曜)、28日(土曜)
       4月4日(土曜)、5日(日曜)の計8回
       開催日の10時00分と14時00分の2回30分程度の解説を行います。