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近世と近代の「十三仏」展について

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2025年10月17日更新
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十三仏とはどのような仏様ですか

十三仏の姿を描いた本がありますので見てください

十三仏図仏像圖彙
十三仏は、日常生活や死後に関わりがあります。
例えば、大切な方が亡くなられた時に、初七日(しょなぬか)、七七日(しちしちにち・なななぬか)(四十九日)、一周忌などの法事に参列したことはありませんか。
これらの供養を主宰する仏様が十三仏です。 

十三仏を描いた図を見ると次のように説明しています

不動明王

浄財を集め十三体の石仏を寺院に寄進された方々もいます

高徳寺十三仏
十三仏展を見学すると、石に彫られた安土桃山時代の十三仏、紙本に描かれた江戸時代の十三仏図、寄進された約百年前の十三体の石仏を見ることができます。
当時の人々が十三仏を大切に信仰していた様子が分かります。

十三仏を理解するために入館記念品を配付します

入館記念十三仏図
仏教には没後に行う追善供養だけでなく、生前供養を行い功徳を積むという考え方もあります。
この十三仏図はNHK大河ドラマにも登場した西村屋が出版したと考えられる木版画です。

開催日時など

日時  令和7年10月17日(金曜)から12月14日(日曜) まで   
     9時00分から16時00分まで  
休館日 月曜日 ※月曜日が祝日の場合は開館し、
         翌火曜日が休館日です。
場所  多久市郷土資料館 第2及び第3展示室 
    多久市多久町1975番地(西渓公園内) 
その他 入場無料