学生の国民健康保険の手続き〜多久市国民健康保険加入者で進学のために転出するみなさんへ〜
修学中の被保険者に適用される特例(マル学)があります
マル学とは、多久市の国民健康保険(以下 多久市国保)に加入している人が、大学・短大など、進学のために市外に転出するときは、届け出をすることで引き続き多久市の国民健康保険に加入できます。そのため、転出先の市町村で新たに国保に加入する必要はありません。
マル学適用者の国保の資格は、転出前に所属していた世帯の加入者となり、国民健康保険税についても、これまでどおり転出前に所属していた世帯主に課税されます。
マル学該当(新規)の手続き
マル学の手続きが必要です。
転出手続きの際、学生として転出することをお知らせください。
お知らせがない場合は、多久市の国保を喪失する手続きを行います。
【手続きに必要なもの】
・国民健康保険法第116条届
・国保の被保険者番号がわかるもの(保険証・資格確認書・資格情報のお知らせ等)
・在学証明書(原本)または合格通知書
・窓口に来られる方の本人確認書類(マイナンバーカード・免許証等)
※ただし、合格通知書の提示で手続きした場合は入学後に在学証明書の原本の提出をお願いします。
マル学該当(更新)の手続き
学生である間は、毎年手続きが必要です(毎年3月31日でマル学の有効期限が切れます。)
マル学適用中の人は、3月下旬頃に世帯主宛で更新のための書類を送付します。
必要書類を添えて、5月上旬までに提出してください。
・記入した書類(世帯主およびマル学対象者のマイナンバー要記入)
・学生証の写しまたは4月1日以降に発行された在学証明書の原本(学生であること、在学していることの確認のため)
※期限までに提出されないと、多久市国保の資格を更新できないことがあります。
マル学非該当(終了)の手続き
多久市の国保を喪失する手続きが必要です
卒業や退学などの理由により学生でなくなった場合は、マル学を終了する手続きが必要です。その際は多久市の発行した証明書類(保険証・資格確認書・資格情報のお知らせ等)を持って、マル学終了の届出をしてください。
※ マル学終了と同時に国保喪失となりますので、社会保険などに加入されない場合は、住民登録している市区町村の国保に加入してください。
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