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考える大人になろう!

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2024年2月7日更新
<外部リンク>
~2022年4月から、成年年齢が20歳から18歳に引き下げられています~

『成年年齢』とは?

一人で有効な契約をすることができる年齢です。
未成年者の消費被害を抑制する役割を持つ、未成年者取消権が行使できなくなるため、
消費者トラブルが急増します。
契約について、正しい知識を持つことが大切です。

身近に潜む消費者トラブル

 ○マルチ商法
​  商品やサービスを契約して、次は自分が買い手を探し、次々に販売組織に加入させ、
  ピラミッド式に拡大させていく商法。

 ○デート商法
​  恋愛感情を利用し、それにつけ込んで高額な商品を買わせる悪質商法。

 ○SNSをきっかけとした儲け話
  SNSで知り合った相手から、投資や副業といった儲け話を受けたことをきっかけに
  起きる消費者トラブル。

 ○偽通販サイト
  インターネット通信販売で購入した商品が届かない、偽物だったというトラブル。

 ○定期購入トラブル
  1回だけのお試し購入のつもりが定期購入になっており、2回目以降の料金が高額、
  または高額な解約料を請求されたなどのトラブル。

 マルチイラスト偽サイトイラスト

被害に遭わないために

 ・家庭で消費契約についての話をしてみませんか
 ・契約は内容をよく理解してから
 ・偽情報に惑わされず、迷ったら周りの人に相談しましょう

 (参考)「18歳から大人」特設ページ/消費者庁        
 https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_education/consumer_education/lower_the_age_of_adulthood/<外部リンク>

消費トラブルかな?と思ったら

 消費生活相談窓口へすぐにご相談ください。
 ・市民生活課 生活環境係 消費生活相談窓口    Tel 0952-75-6117

 ・消費者ホットライン 188(いやや)