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後期高齢者医療制度のしくみ

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2024年2月7日更新
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平成20年4月から、これまでの老人保健制度に替わり、後期高齢者医療制度が始まりました。
後期高齢者医療制度は都道府県単位で設立されており、佐賀県は「佐賀県後期高齢者医療広域連合」が運営主体となります。多久市では、窓口業務を主とした業務を行います。

後期高齢者医療のしくみの画像

多久市と後期高齢者医療広域連合の役割

「被保険者」とは75歳以上の人や、65歳から74歳までの一定の障害がある人の中で後期高齢者医療保険の資格取得をしている人のことを指します。

広域連合は、保険料の賦課、高額療養費などの給付、資格の管理、保健事業などを担当しています。

多久市は、保険料の収納、各種申請の受付、保険証などの作成・引き渡しなどを担当しています。

知っておこう  ~医療費について~

被保険者は、医療機関に受診した場合、診療等の医療サービスの提供を受けることでかかった医療費の一部を支払っています。
被保険者は保険証の提示をすることで、一部(総医療費の1割か2割か3割)を負担していますが、残りの総医療費はどこから出ているのでしょうか?

それは、約5割がみなさんの納める税金「公費」から、約4割が若年者の保険料の中で負担されている「後期高齢者支援金」から、そして約1割が被保険者が支払っている「保険料」から支払われています。