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寒鶯亭(かんおうてい)

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2019年3月20日更新
<外部リンク>

郵便番号

846-0031

所在地

多久町1975(西渓公園内)

寒鶯亭の由来等について

寒鶯亭

国の登録文化財に指定されている寒鶯亭は、多久町出身の炭鉱王、高取伊好(たかとりこれよし)が大正14年に 当時の多久村に図書館とともに公会堂として寄贈したもので、村の公会堂として、また、市制施行後は多久市公会堂として文化活動などに広く利用され、平成4 年からは名称を寒鶯亭と改め現在に至っています。
亭内の床の間には高取翁の筆で「寒鶯待春」の書があり、寒鶯亭の由来になっています。
冬の間、鶯(うぐいす)は春に備えて一生懸命笹鳴きをし、春に美しい声を出します。「多久の村民も一人前の人物として世に出るために、この公会堂で学びなさい。」と翁の願いが込められています。
建物の構造は、16畳3室、その周囲に緑を回し、入母屋、瓦葺きの大屋根を架けています。木造和風公会堂建築の好例として、指定されました。
【寒鶯亭】平成11年3月19日 国登録文化財指定

水琴窟(すいきんくつ)

寒鶯亭の横に、日本庭園の装飾のひとつ「水琴窟」があります。
水琴窟は、古来の特殊技法で作られており、底に小さな穴を開けた瓶(かめ)を地中に伏せた状態で埋め、地上の手水鉢(ちょうずばち)から溢れた水が瓶の底にたまった水に落ち、その時の音色が琴に似た響きを発します。かすかな水滴の音を聴いて楽しむ風情ある装飾です。

寒鶯亭(かんおうてい)の写真
寒鶯亭

水琴窟の写真
水琴窟

所在地

多久町1975(西渓公園内)

利用時間

9時~20時(年中利用可能) 

施設内容

小和室(8畳) 1室
大広間(16畳) 3室
調理室、トイレ

使用申し込み

使用する場合は、事前に許可が必要です。

利用できる方

市内外の方問わず利用可能です。

申込方法

所定の申込用紙に記入して申し込みください。

寒鶯亭利用許可申請書(PDF136キロバイト)

申込先

指定管理者

西九州建設株式会社

多久市北多久町大字小侍671-3
電話 0952-74-3591

利用料

  9時~12時 12時~17時 17時~20時
小和室

290円

480円

480円

大広間(東側)

200円

290円

290円

大広間(中央)

200円

290円

290円

大広間(西側)

200円

290円

290円

引き続き20時以降利用する場合は、1時間当たり1部屋(区切り)200円加算します。

※利用料の額は、表により算定した額に消費税8%を加えた額となります。ただし、10円未満の端数が生じたときは、その端数を切り捨てます。

※特に電気等を多量に使用すると認められた場合は、その実費額を加算します。

※冷暖房利用料は、コイン投入式です。使用申請は必要ありません。

大広間 1時間1台当たり 200円
小和室 1時間1台当たり 100円

 

地図

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