ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

心肺蘇生法(人工呼吸と心臓マッサージ)

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2018年12月10日更新
<外部リンク>

(1)まず意識があるかどうかを確認しましょう

  1. 固く平らな場所に、あお向けに寝かせ、肩をたたきながら大声で呼びかけて、何らかの反応があるか確認します。
  2. 反応がなければ、大声で人を呼び、119番通報とAED(自動体外式除細動器)を依頼します。(ただし、自分一人しかいない場合は、人工呼吸とマッサージを5サイクル(約2分間)行ってから、119番通報してください。)

(2)呼吸の確認

  1. 頭や首にケガがないか確認し、片手をおでこに当てて、もう一方の手であごの先を持ち上げ、気道を確保します。(もし、口の中に異物や嘔吐物が見えたときには、指で取り除いてください。)
  2. 10秒以内に口元に自分の頬を近づけ、呼吸の確認をします。
  • 胸やおなかが動いていますか?
  • 呼吸の音がきこえますか?
  • 息を顔に感じますか?

呼吸がある場合は、そのまま安静にして様子をみてください。

(3)人口呼吸(まず2回)

呼吸がなければ、人口呼吸を行います。

おおむね1歳未満

口と鼻を覆って、胸が軽く膨らむまで、約1秒かけてゆっくりと息を吹き込んでください。

おおむね1歳以上

おでこに当てた手の指で鼻をつまんで、胸が軽く膨らむまで、約1秒かけてゆっくりと息を吹き込んでください。
1回息を吹き込んだ後、胸の膨らみが元に戻ったら、もう1回、息を吹き込みます。
息を2回吹き込んだら、呼吸やせき、体の動きなどの反応があるか観察してください。

(4)心臓マッサージと人工呼吸

反応がない場合は、心臓マッサージを繰り返します。

心臓マッサージ(胸骨圧迫法)30回+人工呼吸2回を繰り返す。

AED使用不可おおむね1歳未満

乳首を結んだ線の中央から足の方に向けて人差し指、中指、薬指を並べ、中指と薬指で、胸が1.5~2.5センチメートル程度沈むよう、1分間に約100回のスピードで垂直に圧迫します。

AED使用可☆おおむね1歳~8歳未満(体重25kg未満)

乳首を結んだ線の中央からやや下を片手の手のひらの付け根で、胸が2.5~3.5センチメートル程度沈むよう、1分間に約100回のスピードで垂直に圧迫します。

AED使用可☆おおむね8歳以上

乳首を結んだ線の中央からやや下に片手の手のひらの付け根の部分を当て、もう一方の手をその上に重ねて、胸が3.5~5センチメートル程度沈むよう、1分間に約100回のスピードで垂直に圧迫します。

(5)AEDの使用(1歳未満の乳児には使用不可)

AEDが到着したら、電源を入れ、電極パッド(1歳~8歳未満の幼児等には小児用パッドを使用)を装着します。AEDの音声ガイダンスに従って操作します。

  • AED(自動体外式除細動器)とは・・・
    突然の心停止から命を救うための救命機器(けいれんを起こした状態の心臓に電気ショックを与え、正常な状態に戻す機器)です。操作は音声ガイダンスにより指示され、電気ショックが必要かどうかもAEDが判断しますので、救急現場に居合わせた一般の方でも安心して簡単に操作することができます。

心肺蘇生法については、詳しくは最寄りの消防署もしくは日本赤十字社佐賀県支部(電話0952-25-3108)にお問い合わせください。