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嘔吐した(吐いた)とき

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2018年12月10日更新
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子どもの嘔吐について

子どもはちょっとした刺激や、激しくせき込んだ拍子にも嘔吐することがあります。ただ、嘔吐を繰り返すと脱水症状を起こす可能性もありますし、また、高い熱をともなう嘔吐は何らかの病気の兆候である可能性もあります。
このため、嘔吐したときは、回数はどうか、腹痛はあるか、頭痛はあるか、熱があるか、機嫌はどうか、食欲はあるか、下痢があるかなど、まず、よく観察してください。

赤ちゃんの嘔吐

  • 吐いた後、ケロッとしている場合は心配ありません。
  • 順調に体重が増えているなら、多少吐いても発育には影響しません。

幼児の嘔吐

  • かぜや扁桃炎、胃腸炎のときは吐きやすくなります。
  • 発熱や頭痛、血便など他の症状をともなっていないか観察を。

家庭での対処方法

  • 脱水状態になりやすいので、吐き気が治まるのを待って、湯ざまし、お茶などを少しずつ、回数を多めに与えるなどとして、水分を十分に与えてください。
  • 飲食をするとかえって吐くので、30分~2時間は飲食させないで様子をみてください。特に、胃腸を休めるために固形物はできるだけ与えないでください。

注意すること

  • 牛乳、乳製品、炭酸飲料、柑橘類の果汁(オレンジ、みかんなど)は避けてください。
  • 赤ちゃんにミルクを飲ませたときは、縦に抱き、ゲップを出させてから寝かせてください。
  • 吐いた物を肺に吸い込まないよう、寝ているときは体を横に向けてください。
  • 吐いた物を始末したら、よく手を洗ってください。

様子をみても大丈夫なとき(通常の診療時間をまって待って受診)

  • 下痢、熱などがなく、普通に生活できる
  • 食欲があり、元気があり、睡眠もとれている
  • 吐く回数が多くなく、吐いた後はケロッとしている
  • 吐き気が治まったあと、水分がとれる

早めに受診した方がよいとき

  • 強く頭を打った後である
  • けいれんをともなったり、意識がぼんやりしている
  • 強い頭痛や腹痛をともなっている
  • 何度も嘔吐を繰り返している
  • 吐いた物に血液や胆汁(緑色)が混ざっている
  • おしっこが半日位出ない
  • 唇や舌が乾いている