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佐賀県がインフルエンザの流行期に入りました

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2023年1月13日更新
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佐賀県がインフルエンザの流行期に入りました
~感染予防に努めましょう~

3年ぶりにインフルエンザの流行期に入りました。今後、本格的な流行が予想されます。

また、今年は新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの同時流行にも注意が必要ですが、どちらも基本的な感染予防対策は同じですので、下記のことに留意して感染予防に努めましょう。

予防方法

○インフルエンザの予防接種は、発症予防または重症化予防に有効とされていますので、未接種の方は接種をご検討ください。
※インフルエンザと新型コロナのワクチン接種は接種間隔をあける必要はありません。

○石鹸を使ってこまめに手を洗いましょう。

○咳エチケットを守り、マスクを適切に着用しましょう。

○日頃から、十分な栄養と休養をとり、規則正しい生活を心がけましょう。

○周囲でインフルエンザの流行がみられる時は、特に注意し、毎日の体温測定など健康観察を行い、早期発見に努めましょう。

○できるだけ人混みを避けましょう。

○こまめに換気を行いましょう。

かかったと思われる場合

○早めに医療機関を受診しましょう。
 症状が出てから概ね48時間以上経過すると、ウイルスが増えすぎて薬が効かなくなる場合がありますので、注意しましょう。

○咳があるときは、マスクを着用しましょう。
 特に医療機関を受診する際は、他の患者への感染防止のため、マスクを着用してください。

○外出を控え、医師の指示に従い療養しましょう。

○次のような症状がある場合は、すぐに医師に相談しましょう。

小児の場合

・呼吸が速い、息苦しそうにしている

・顔色が悪い(土気色、青白いなど)

・嘔吐や下痢が続いている

・落ち着きがない、遊ばない、反応が鈍い

・症状が長引き、悪化してきた

・けいれん、意識障害(視線が合わない、眠り続ける等)、異常な言動がある

大人の場合

・呼吸困難、息切れがある

・胸の痛みが続いている

・嘔吐や下痢が続いている

・3日以上、発熱が続いている

・症状が長引き、悪化してきた