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人権だより(11月)

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2021年11月1日更新
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子どもの人権~ヤングケアラーについて~

 ヤングケアラーとは、家族にケアを要する人がいる場合に、大人が担うようなケア責任を引き受け、家事や家族の世話、感情面のサポートなどを行っている18歳未満の子どもをいいます。

「世話をしている家族がいる」中学生で約17人に1人

 障がいや病気のある家族に代わり、買い物や掃除、洗濯などの家事をしている、幼いきょうだいの世話をしている、目を離せない家族の見守りや声かけなどの気づかいをしているなど、「家族の世話をしている」という生徒の割合は、中学生でおよそ17人に1人いるということが、国のヤングケアラー実態調査で明らかになりました。

SOSを出せない子どもたち

 家族の世話に多くの時間を費やしている子どもは、精神的・身体的な負担や、学校生活に支障をきたしている割合が高くなっているものの、学校以外に何らかの支援に繋がっている子どもも多くいます。一方で、世話をしているが、自身の権利を侵害されていることを自覚しておらず、SOSを出せない子どもや、困りごとを感じているが、どこに相談してよいかわからない子どもも多くいます。信頼できる大人が子どもに寄り添い、話を聴いてくれる場や、子どもが気軽に相談できる場の提供、相談機関の周知を行うことが早急に求められています。

児童相談所相談専用ダイヤル(通話料無料)

 虐待の相談以外にも子どもの福祉に関するさまざまな相談を受け付けています。
 0120-189-783(通話料無料)