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インターネットと人権

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2021年3月1日更新
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インターネットと人権を考えよう

 インターネットは、さまざまな情報を瞬時に送信や受信ができる便利な手段です。コミュニケーションの輪が広がる一方で、インターネットを悪用した行為が増えています。気軽に情報発信ができるため、中には悪意をもって、うそや差別的な発言を広め、重大な人権侵害を行う人もいます。また、小学生や中学生等の青少年の利用が年々増加している一方、SNS等を利用した誹謗中傷や違法ダウンロードなど、子どもが加害者や被害者になり、トラブルに巻き込まれる事案も発生しています。例え悪気がなかったり、軽い気持ちだとしても傷つく人がいるということを忘れてはいけません。現代に欠かせない身近なものだからこそ、インターネットと人権について考えてみましょう。

使い方を間違えると大変なことに!

インターネットを悪用した人権侵害も毎年数多く発生しています。使い方を間違えると、人の心を傷つける「凶器」にもなり、使い方次第で「加害者」にも、「被害者」にもなる恐れがあるのです。また、一度ネット上に流出した写真などの個人情報は、その時だけの問題にとどまりません。その情報は完全に削除できないことから、いつまでも残ってしまい、将来においても被害を受け続けることになりかねません。特に、個人情報を掲載しやすいブログ、SNS及びそれらに連動したアプリには注意が必要です。

これは人権侵害です!

無責任なうわさや差別的な書き込み

おもしろ半分で流したうわさが広がって、取り返しのつかないことになることもあります。インターネットは見る人を選べません。確かでない情報の掲載は避けましょう。また言葉は使い方によっては人の心を傷つけます。一度広まった情報は簡単には取り消せません。書き込む時は相手の立場に立って考えましょう。

他人への中傷や侮辱

インターネットは実際に暮らす社会と同じです。虚偽はもちろん、真実であったとしても心ない言葉や悪意のある表現は、見る人を不快にさせます。いつもモラルをもって発言するように心がけましょう。

個人情報の無断掲示

私的なホームページでも友人ばかりが見るとは限りません。インターネットは誰でも見られるもの。気軽に流してしまった個人情報を掲載することはとても危険なことです。

デマやフェイクニュースの拡散

事実と異なる偽の情報を、安易に信じてSNSなどでシェアした結果、本来は無関係な人々が誹謗・中傷を受けるなど、重大な人権侵害を引き起こすことがあります。

ネットの向こう側にも、あなたと同じ人間がいます

ネットの向こう側にも、あなたと同じ人間がいます。ネット上の匿名性などを悪用し、相手を傷つけるような書き込みは許されません。匿名の書き込みも、調査をすれば、発信者を特定することが可能ですし、罪に問われることもあるのです。顔が見えないからこそ、相手の人権を尊重することを忘れず、配慮を持ってインターネットを利用しましょう。

守ろう!インターネットでのモラル

(1)他人の悪口や差別的な内容は書き込まない
(2)根拠のないうわさ話は載せない
(3)出所不明の情報を安易に拡散しない
(4)使用する言葉に注意する
(5)他人の書き込みを「あおる」書き込みはしない

画面の向こうは人とつながっています。実際に暮す社会と同じように、モラルを守ることが大切です。