暖房器具の故障を起こさないための注意点のお知らせ
新しく購入した石油ファンヒーターや石油ストーブに、昨シーズンの残りの灯油を入れて使用したところ、エラー表示が出たり、つかなくなった。メーカーからは「灯油が古かったからではないか」と言われた。また、「灯油に水分が含まれておりエラー表示が出た。部品交換が必要」と説明された。という、古い灯油を使用したことによる暖房器具の故障に関する情報が寄せられています。
保管中に光や熱で変質したり、水などが混入した不良な灯油を使用すると、暖房器具から煙が出たり緊急消火ができなくなったりすることがあります。灯油はシーズン中に使い切り、暖房器具を片付けるときは取扱説明書に従って、灯油を内部に残さないように処理してから保管しましょう。
製品事故の情報提供や困ったときは、市民生活課 生活環境係 消費生活相談窓口 電話 75-6117、または消費者ホットライン 188(いやや) へご相談ください。