多久ロータリークラブが道路パトロールカーを寄贈
令和元年8月の佐賀豪雨で、市が管理する道路・河川等の施設で大きな被害が発生したことを受け、11月30日(月曜日)、多久ロータリークラブから「より現場・現地が必要とする支援を行いたい。」と道路パトロールカーを寄贈いただきました。
多久ロータリークラブの前田博彦会長は、「パトロールカーが市内を駆け巡り、危険な場所をいち早く把握し、市民の安全を確保していただきたい。」と話され、横尾市長は「市内全域を1つひとつ丁寧かつ迅速にパトロールし、対応していきたい。いつも多大なるご支援ありがとうございます。」と感謝を述べました。
寄贈いただいた車は黄色と赤色の回転灯やスピーカー、ドライブレコーダーなどが取り付けられた5人乗りの四駆車で、市が管理する道路の損傷や異常、落下物などを発見し、応急処置を行うなど、緊急・災害時や通常時、道路交通の安全を確保するために使用させていただきます。
横尾俊彦多久市長(右)に目録と鍵のレプリカを手渡した多久ロータリークラブの前田博彦会長(左)
寄贈いただいた道路パトロールカー