ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 市長の部屋 > 4月 日本を美しくする会

4月 日本を美しくする会

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2006年4月1日更新 <外部リンク>

 高校卒業後、単身で上京して、職探し。ビラ広告で就職し、数年後に独立に挑む。嫌がらせを受けつつも、へこたれず、行商の日々。移動の車が宿だったこともしばしば。その後、店舗を持ち、事業充実へ。目指すは「心の荒まない」会社。取引先への感謝や社員への愛情から生まれたのが「掃除」だった。並みの掃除ではない。会社の床拭きを社長自ら行った。命令せず、独り続けた。社員の靴に蹴飛ばされそうになることもしばしば。冷ややかな反応も。でも続けた。トイレ掃除にも熱が入った。素手で行い、一滴の水も無駄にしない。そして10年、20年を経て、掃除で日本一有名な会社になった。
 この人物こそ鍵山秀三郎さん。株式会社イエローハットの創業者で、その掃除哲学に学ぶ有志35人で結成されたのが「日本を美しくする会」だ。平成五年のことだ。それから全国に広がり、今は海外にも輪が広がる。
 鍵山氏はトイレ掃除は、

  1. 謙虚な人になれる、
  2. 気づく人になれる、
  3. 感動の心を育む、
  4. 感謝の心が芽生える、
  5. 心を磨く、という信念がある。やれば、わかる。

 鍵山会長との御縁から、市長初就任の日は、市役所周辺を掃除して初登庁した。その後も毎月、有志と一緒にそうじの会を続けた。この1月、100回となった。
 それを記念し、さらに「美しいまち・多久」を創ることを願い、鍵山先生をお招きしての会が4月8日午前中に中央公民館で開催される。人として大切なこと、基本を身につけることの大切さを、鍵山先生の肉声から学んでほしい。皆さんもぜひご参加ください。(俊)