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多久市郷土資料館「都名所図会」展の紹介

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2024年11月13日更新 <外部リンク>

展覧会の中から見どころを紹介します

京都北西部に位置する栂尾山高山寺の図会です。
栂尾山高山寺
巻6の展示ケースには栂尾山高山寺の二王門と本堂(図会左側)が見えます。開基は明恵上人[鎌倉前期]です。高山寺の石水院、鳥獣人物戯画、明恵上人樹上坐禅像は国宝です。

展覧会の関連資料として高山寺蔵の鳥獣人物戯画を展示しています

カエルとウサギがサルを追う 
掲載している戯画の左側からカエルとウサギがサルを追いかけています。
カエル仏 サル僧
掲載している戯画の右側にカエルの仏様が鎮座し、その前でサルの僧侶がお経を唱えています。
なお、掲載している鳥獣人物戯画は所蔵者の高山寺と資料作成者の便利堂の許可を得ています。